上海の黄浦区に位置する豫園地帯は、元、明、清の時代から民国初年にまでの700年来、ずっと上海の政治、経済、文化の中心となっていて、「上海の根」とも呼ばれ、上海特有の人文標識と文化のネームカードであった。
豫園は上海の重要な伝統的な観光名勝であり、「秀麗さは東南第一」を誇っている。園内は、配置が精緻で、景色が美しく、「江南名園」の風格を残りなく表しており、清の時代の上海で有名な「小刀会」蜂起遺跡も残っている。江澤民氏は豫園創建440周年に際して、「海上名園」との題辞を書いた...
上海で県が創建されて150年あまり経った、明の永楽時代(1403~1424)には、方洪北岸の原の金山神廟を増築し、上海県城隍廟と改名した。話によると、城隍は道教中城を守ってくれる神様であると同時に、市民を守ってくれると言うことである。城隍廟は地方の神様を祭る場所であり...
城隍廟の北西部に位置している沈香閣は、豫園の主人潘允端より建てられており、今からすでに400年あまりの歴史を持っている。仏像は貴重な海琼水沈香木で彫刻された原因で、毎度雨の降る天気になると、香木の香りが四方に溢れ、とても珍しいので、「沈香閣」と名付けられており...
四百年ほど前に、豫園の主人潘允端はハスの池にて四角の東屋を建造したが、後潘家が没落し、布業の巨頭祝韞輝などは清の乾隆49年(西紀1784年)に「四角の東屋」の旧址に六角の東屋を建造して、「湖心亭」と名付け、布商人たちが集まる会合の場所としていた。清の咸豊5年(西紀1855年)...
豫園地帯は、庭園や、お寺、市場を網羅しており、商業、観光、文化を一体としており、その特別な形態は上海唯一のもので、極めて強い民族性と世界性を持っていて、上海の重要な観光名勝、ショッピング中心地、及び上海を代表するシンボルとなっている。
豫園の新春民俗灯篭会 春節は中華民族の最も盛大な祭りで、民間の正月十五の灯篭見はわが国で悠々たる歴史を持っており、古い市街と城門に接した大通り近くは、昔から飾り灯籠見の伝統を保っている。天の時、地の利、人の和を借りて、豫園灯篭会はすでに14回も行われている ...